♥ 白老には海の幸も和牛もあるのだ
さて、今回の旅のメイン、お義兄さん宅がある白老へ向かう。
札幌市街地を高速でガーッと行くので、速い速い。
しかし、なんだか違和感。
札幌の街中というか、住宅やビルがたくさん立ち並ぶところを、なぜこんなにまっすぐな高速が通ることができるのか?
首都高とはエライ違いだ。
道路が先にできて、その後市街地が発展したってことなんだろうか??
高速が通る土地を買収して作ったと考えるにはムリがあるよね。
到着!したのは海岸沿いの店。
◇ 北のランプ亭
〒059-0642北海道白老郡白老町字竹浦116-12 Tel. 0144-87-6777
海鮮プラス牛肉の炭火焼ですよ~!!
予約してくれてたようです。
けっこう人気の店みたいなので、行くときは予約が必要なのかも。
白老というところは、苫小牧と登別の間にある海沿いの町。
海沿いだから、お魚はもちろんなんだけど、なんと「白老牛」も名産品なんですよ!
出てきたのは垂涎モノのアレコレ。
うん?知らない魚もあるなぁ。
ハッカク(八角)というお魚は初めて食べた。スパイスじゃないのよ、魚の名前です。白身でおいしくてびっくり。高級魚なの? 旨味がすばらしい。
ホッキ貝も美味しい〜! 私、ホッキ貝って、初めておいしいと思った。
今まで食べたことはあっても、印象に残ってなかったね。
そして、ここでもウニを堪能。う〜っ、北海道は天国?
お肉もおいしい。
え、なんなの?炭火焼きのせいなの?
私、お肉とお魚だったら、たぶんお魚の方が好きだと思うけど、牛肉もいいわぁ~と思えるものでしたよ。
もうお腹に入らない~とうなるほどいただいて、お義兄さん宅へ。
♥ 快適な一夜のあとは、海の幸の和朝食
姪っ子ちゃんのこだわりいっぱいのお家に到着。
玄関入る前からすべての雰囲気が統一されていて、とっても可愛いおうちです。
しかし快適な一夜だった~。
だって、夜から朝まで涼しいの。
毎朝、汗だくで起きる東京と比べたら素晴らしい夏の夜と言えるよね。
お義姉さんの朝ご飯は、和食。
うわ~、贅沢! 朝から海の幸が……!!
料理上手なお義姉さん、いいなぁ。
もう帰りたくない(なに、甘えてるんだ!)。
ところで、昨日、帰るときに近くのローソン(海沿い)に寄ったら、入り口のところにサンルームのようなものが着いている。????
こはなんぞや?
海沿いだから、大時化のときなんかの波よけ? それとも大雪のときの対策?
このローソンだけじゃなく、この辺の家にはけっこうあるじゃないですか。
聞いてみたら、「風除室」というのものだそうです。
「え、そっちにはないの?」というので、「見たことない」と答えるとびっくりされてしまった。
まぁ、玄関前にゆとりがあるってこともあるよね。