♥ サンカルロスホテル
そんなこんなで、サンカルロスホテルに到着。
まだチェックインの時間には早いので、荷物を預かってもらおうとフロントに言うと、もう部屋が用意できているのでチェックインしていいという。わーい!
401という部屋番号のカードキーとwifiの番号をもらって自分で荷物持って部屋へ。小さいホテルなので、ロビーも小さい。エレベーターも2基しかないくて、しかも古い。でもきれい。改装したばっかりなのかな。
さて、部屋に入ると……広~い!
入ってすぐがリビングで、ミニキッチンが付いている。コーヒーメーカーと電子レンジ、冷蔵庫付き。ソファセットとダイニングテーブル?がついていて、書斎机にタンスもあるし、いいかんじ~!
奥左手からベッドルームに入ると、ぱりタンスがあって、クイーンサイズのベッドが。そしてその部屋の奥にバスルームとなっている。
〔写真は寝室。このほかに、リビングがあって、息子はリビングのソファーベッドで寝ていた。ダイニングのテーブルもあるし、それでも広々でした〕
エレベーターに近いし、景観も通りが見えるだけで良くもないけれど、この広さだけで快適!! しかも、きれい。やっぱり改装してそんなにたってないんじゃないかな。掃除も行き届いていてきもちいい。なんか、旅がたのしくなりそうです。
さて、荷解きは後ですることにして、さっそく街に出ることにした。
♥ 思い出のグランドセントラル駅
まずはグランドセントラル駅! 20数年前に訪れた時に、どーんと広くて、なんか異国に来た~って感じがしたので、息子にもぜひ見てもらいたかったんだよね。
入 り口がわからなくて、ちょっとうろうろして、あのどーんとした広場に到着! やっぱりなんだか感動しちゃう。何でだろう。
その後、地下のフードコートで遅い昼食をとる。ピザを食べたんだけど……微妙な味。クセがあるというか。
で、なんかおいしそうなスイーツの店があって、何人も並んでるんだけど、買ってみたい~。
でも、夫に却下された……並んで買いたかったなー。
♥ NY公立図書館で、映画の部屋を探す
さて、あまり満足というほどではなかったけど、お昼も食べたし。
ここは「デイアフタートゥモロー」という映画に出てきたところ。話の中で、氷漬けになったニューヨークで、主人公の息子が本を燃やしながら父が助けに来るまでこもっていたところなのだ。
外観を見た時、息子はおっ、ここだ、と思ったようだった。なんだかいかめしい立派な外観で、図書館というより美術館?な感じ。映画の出演者がこもってた部屋はどこかな、と3人でさがす。「ここは?」「ちょっと違うよ」「もっと広かった」なんて言いながら、探していった。
結局、オープンにしていない部屋だったんだけど、写真で「ここだ」という部屋を見つけた。 3人とも本好きなせいか、本屋さんとか、図書館は好きですね~。
さて、図書館を出て、隣のブライアントパークをのぞく。ちょっと腰を下ろしてつぎにどこに行こうと相談。店があったので、コーヒーでも買おうかと思ったけど、テイクアウトできそうな雰囲気のカフェじゃなかったので、残念ながらコーヒーはあきらめる。
♥ 美しいセントパトリック教会
息子の提案で、聖パトリック教会へと向かうことにする。ニューヨークって、教会が多い。けっこう荘厳な建物があちこちに建っている。こんな都会になぜ?って思うけど、それだけ宗教が普通の生活に密着しているのかなとも思う。
まぁ、新宿にもお寺はあるけどね。
聖パトリック教会は、ほんとに荘厳。美人さんな教会です。中は入らず、外から写真を撮っただけですが(中に入れるのかな?)。工事中でした。
道路を挟んだところから撮ったんだけど、観光客なのか、けっこうたくさんの人が写真をとっていた。
さて、けっこうな時間になったので、一旦ホテルに帰ることにした。
途中でデュアンリード(Duane Reade)というドラッグストアで飲み物を買う。
この店、チェーン店らしくて、マンハッタンの中にいっぱいある。薬や日用品だけでなく、お菓子やサンドウィッチみたいなものまで売ってて、マツキヨとコンビニ足したような感じ。
ホテルで飲み物飲んで、少し休んで食事に行こうとしたら、息子も夫も睡眠状態。起きそうになかったし、それほどお腹も空いてなかったので、私もお風呂に入って寝ることにしました。明日は観光ツアーが入ってるので、朝早いしね。
◆ この記事もどうぞ (^o^)/