Moon River あちこち行きたい

家族で国内・海外旅行。うきうきの準備から現地での様子まで。SFC修行のことや人にもらったお土産レポもあり。

【ハワイ】朝焼けのダイヤモンドヘッド〜! ◆ 3年ぶりの海外はハワイから!② 

リゾートでの過ごし方って?

 

私たち夫婦は、もともとリゾートというものにあまり興味がなかったんですよ。

 

私は独身の時に、友だちとグァムに行ったのですが、なんだかピントこなかった。

(子どもの頃は、毎年、夏の家族旅行といえば海。ひたすら海で泳いでれば幸せ、ぐらい海水浴好きでした)

だから、息子が生まれる前、二人での海外旅行は、ニューヨークに2度、あとは香港と台湾に行っただけだったし。街歩きが好きなんですね。

 

さて、ハワイ。

ハワイは3度目。しかし20年以上ぶりです。

息子が小さい時に2度行ったのみ。(子どもが小さい時は、街歩きより、海やプールがあったほうが断然楽しい)

 

せっかく行けそうなんだから行こう、ということになったのですが、ハワイで何しようか?となったら???でした。(笑)

子ども連れならまだしも、私たち二人でどうしろと。(笑)

 

それなら、何か現地ツアーにでも申し込もうか、となりました。

それで申し込んだのが、これ。↓

 

普段、登山は全くしない私ですが、ダイヤモンドヘッドぐらいなら登れるだろうと、それにファーマーズマーケットには行ってみたかったので、ちょうどいいと思ったのですよ。

しかも、4時間という短い時間しかかからないというし。

56ドルという料金も、手軽で良いかな、と。(土曜日だけのツアーなので注意)

 

VELTRA  という、日本国内だけでなく世界中の現地ツアーを扱う会社のサイトで、何か良いのはないかな〜と探して、行く直前に予約しました。

 

 

 寝ぼけた頭で、バスのお迎え場所を探す

 

このツアー、なんと、ワイキキのホテルにお迎えに来てくれるんです。(7つの指定ホテル。私はシェラトンワイキキだったので、その指定ホテルの1つでした)

しかし、お迎え時間は、朝 5:10

……iPhoneの目覚ましで必死に起きましたよ。

 

しかし、待ち合わせ場所が、わからん。眠いし……(笑)

VELTRAからのメールによると、シェラトンワイキキの「Aloha Landing Bus Depot」ってあるんだけど。

仕方ないので、ホテルの人に聞いて、たどり着きました。(着いてしまえば、複雑でもなんでもない場所)

 

一応、載せときます。(笑)

正面エントランス(タクシー乗り場があるところ)を出ると、こんなホヌちゃんの銅像?があります。

 


そこを左に。

左側には砂で作られた像が。(これは時期により変わるのかも)

ともかく前方に見えるホノルルコーヒーのスタンドを目指します。

 

 

ホノルルコーヒーの左側に、こんなエレベーター乗り場があるので、

 

 

そのまま真っ直ぐ行くと、こんな感じの階段があって、そこを降りるとツアーのスタッフが待っていてくれて、名前を聞かれました。

 

ツアーはほとんど日本人。プラス韓国の人が少し

うん、飲料水も持ったし(持ってくるように書かれていた)、さて、出発!

 

 

曇ってたけど、感動の朝焼け

 

ちょっと早めだったのかな、駐車場が開いてなくて、少し待ちます。

駐車場の側の売店(DIAMOND HEAD VISITOR CENTER)に帰ってくるように言われてました。

これは帰りに撮った写真なので、明るい。実際はまだ暗いです。

左奥にある建物はトイレ

トイレはここしかないので、なるべく行っておいたほうが良いと言われました。

 

この登山道?は、ダイヤモンドヘッド・サミット・トレイルというのだそうです。

まだ暗い遊歩道を歩いて行きます。

この時点で、午前6時。頂上までは約30分とのこと。

 

最初は肌寒いので、カーディガン必携

そう、最初はこんな感じの遊歩道なの。平らだし。

でも、でもね、途中から、こんな風にガタガタの岩っぽい道になるんだよ〜。

けっこう急なところもあって、ちょっとお散歩っていう感じではなかったかな。(笑)

 

こういう道を見ると、ここは火山なんだな、と思う。

あ……私の後ろ姿が……

 

途中のちょっと休めて写真撮ったりできるところに来たら、だいぶ夜が開けてきました。

ここは多分、ダイヤモンドヘッドのクレーター?の部分が見えるところなんじゃないかな。

 

きれいだ〜、と素直に感動。海も良いなぁ

ダイヤモンドヘッドって、ワイキキ側からしかみたことなかったので、登ってみてちょっとびっくり。

こんな感じで、カルデラというか、クレーターっぽくなってる山なんですよ。

 

上から見た写真。左側がワイキキ〔写真AC〕

 

さて、まだ上りますよ〜。

 

こんな早朝なのに、登山者は結構いました。

日本人も時々いたけど、他にアジア系の人や、でも、ほとんどはアメリカ人観光客?っぽい人々(ローカルの人もいるのかな)でした。

今(2023年2月末)なら、中国の人とかも多いのかも。

 

ちょっと疲れてきた〜と思ったら、黄色い長めの階段(74段?)

それを登ると、今度はトンネル。これも長い

 

ゆるい坂

それを抜けると、ハードな道と緩やかな道とに分かれます。

ハードな道はかなり急な階段をのぼるらしいので、私たちは緩やかな方を選びました。

な・の・に!

また階段。しかし、もう少しのようなので、がんばります。

階段は大変だったけど、景色を眺めながらなので、結構たのしかったですよ。

うわ〜、頂上が!!

頂上にはわりと人がいるなぁ〜

ダイヤモンドヘッドは、20世紀初めから半ばまで軍の要塞だったそうで、その名残があります。上の写真の赤い矢印⇨の部分は、中に入れるようになっているんですが、そこで銃なんかを構えたのかな。見張り?

ここにも行ける道がありました。

曇ってるけど、朝焼けで黄色い 

さて、頂上にも登りましたとも!

ワイキキも綺麗に見えます〜!

ここで、6時36分。

そんなにすごい登山じゃないんですね、やっぱり。

ワイキキ側は晴れてそうですね

上の写真の赤い矢印の部分の説明なんかもありました。

 

 

あの横穴は二つじゃなかったんですね

少し曇ってたので、こっち側はちょっとまだ暗い。

でも、空が明るくなってきてキレイ〜。

iPhone の写真のほうがキレイなのよね……

 

さぁ、下山

行きはフゥフゥ言ってたけど、帰りはラクラク。(翌日は筋肉痛)

 

すれ違う人とは、挨拶します

「Hi!」

「Good morning!」

なんて。

 

道が細かったりするので、譲り合う場面もちょくちょくあるしね。

途中まで降りたところで、登ってきた人が、「まだ遠い?」みたいに聞いてきたので、「あと半分」と返しました。

そしたら、絶望的な顔して「Oh, No!」って言ったのが、ドラマみたいで面白かった。(笑)

 

待ち合わせ場所に着いたら、バスが待っていました。

登山証明書っていうのをもらいましたよ。

なんとなく嬉しい(笑)

 

バスは、この後、KCCファーマーズマーケットに向かいます!

 

setsugekka.hatenablog.com

 

 

 

 

 ダイヤモンドヘッド入山情報

 

私はツアーだったのですが、レンタカーがあるなら、個人で行くのも全然アリだと思います。

ただ、個人で行く場合は、まず入山の予約が必要です。

それに、登山料金(一人5ドル。4歳以上は必要)とパーキング料金(10ドル)が必要。

 

予約サイト:Diamond Head State Monument

 

さっき(2023.2.25)、予約日時のところをみてみたら、翌日(日曜)は朝の時間はもういっぱいでした。早めに予約したほうがいいかも。

その他、下のサイトに詳しいので、見てみてください。

hawaii-koko.com

 

 

ともかく、お手軽な登山で、素晴らしい景色は見えるし、達成感(笑)はあるし、朝焼けもきれいだし、おすすめ!

それに、朝ならまだ涼しいので、登りやすいですしね。

インドアな私が、また行ってもいいかもと思うくらいですから。(笑)

(幼児は向かないかもしれません。道がゴツゴツで歩きにくいので。小学生ぐらいからかな)

 

今度はスッキリ晴れた日に