Moon River あちこち行きたい

家族で国内・海外旅行。うきうきの準備から現地での様子まで。SFC修行のことや人にもらったお土産レポもあり。

草津よいと~こ~♪ 旧軽もね。★ 1 草津ってどんなとこ?

 伊香保の香雲館は良かったな~

 

「田舎の兄貴のとこに行くかな~。墓参りもしたりして」――そう夫がつぶやいたのは2016年の8月も終わりに近づいた頃。

お墓参り、つまりお彼岸の頃ってことね。

はいはい。

 

彼の実家は群馬県の北軽井沢である。

つまり長野との県境というか。軽井沢は長野県だからね。

日帰りできてしまうため、土日のうち1日空いていれば良い。

うん、大丈夫でしょう。

 

 

ところが、もうひと言あった。

「またどっか1泊してくるか」

じつは前回(2014年)、田舎に行ったときに、ふと思いついて、ついでに伊香保に1泊してきたんですよ。

 

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このときはホントに直前で思いついた感じだったので、あわてて宿をとったんだけど、その宿がとても良かったんだよね。

私の考えていた予算よりすごく高かったんだけど。

 

香雲館 〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保175 Tel.0279-72-5501

http://www.kouunkan.jp/

 

この時はじめて「露天風呂付客室」にとまって、うちの夫はやっと温泉を楽しめたらしい。

なにしろ、大浴場に行くのが面倒で、温泉旅館に泊まっても、夜1回サッとはいってくるだけでOKという人なのだよ。

朝おきて、ゆかたもぐちゃぐちゃな状態でもすぐにお風呂(しかも露天風呂)に入れるって、すごーくいいと思ったらしい。

 

部屋も広い。

10畳ぐらいの部屋に、書院という文机がある部屋がついている。キレイ~。

 

私が感激したのは料理だった。

部屋でいただいた料理は、和食で、季節のものをふんだんにつかってあり、味つけも濃すぎず、とてもおいしかった。

 

ああ、もう一回泊まりたい……

 

この宿に泊まったおかげで、その後、国内旅行の予算が上がってしまったのは仕方ないのかもしれない。

 

 

 

  草津って、泊まったことはないよね?

 

というわけで、今回も1泊ね。

 

前回は、息子はなんか用事があって一緒に行けなかったんだけど、どうだろう、今回は行くかな? と聞いてみると、「行く」とのこと。

どこにしようかな~と探してたら、息子が草津に行ったことがないことが判明。

 

軽井沢から草津までは車で30分ほど。

夫にとってはほぼ地元。

私も、結婚してから、お風呂に入りに行ったり、スキーに行ったり、何回かは訪れているが、泊まったことはない。

 

では、今回は草津にしますか。日にちは……17~19日の3連休は混みそうだから避けて、次の土日ということで9/24~25日ということになった。

 

しかし、草津って有名な温泉地だけど、あんまり印象にはない。

なんとなくウチの母親の年代とかなら行きそう……ってイメージ。

(熱海とかもそんなイメージだけど)

訪れたことはあるけど、観光したことはないので、印象にないというのが正直なところかな。

 

ま、どんなところか、行ってみよう!

 

 

◆ この記事もどうぞ (^o^)/  ~素敵なホテル編

魅惑の北海道7「しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌」で非日常を楽しむ

 台北4 オークラは素敵

台北6 オークラの大浴場と朝食

ニューヨーク1日目★サンカルロスホテル

 

魅惑の北海道 13  新千歳空港はテーマパークの様だった

 お土産買い足しは空港で

 

楽しかった北海道旅行もそろそろおしまい。

飛行機の時間が迫って来たので、新千歳空港へ移動する。お義兄さんたちも見送りにと一緒に来てくれた。

 

まずチェックイン。

スカイマークのカウンターは一番奥で遠い~。

どっかの高校の運動部の大会があったのか、元気そうな団体さんが前に並んでいてチェックインもひと苦労。

カウンターが少ないのよ。でも、安いので許す。(偉そう) 

 

離陸までまだ時間があるということで、姪っ子ちゃんのお土産ガイド付でお土産を買い足すことにした。

夕張メロン味のミニブラックサンダーと言うのがあったので、買ってみた。けっこう好評でしたよ!

なんか夏季限定らしくて、そこもいいし、12個入りで432円というところもマル。

 

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それから、これは姪っ子ちゃんのおすすめ。

じゃがポックル」が有名だけど、これもイケルと。おいしかったですよ。

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あ、これも好きなので、忘れずに。

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 まだあるよ、空港のお楽しみ

 

お土産のあとは、5年前にできた国際線のおかげで大きくなった千歳を見てまわる。

な、なんと映画館や温泉もある!って、すごくない? これ、空港?

 

国際線の方に向かうと、これまた華やかな景色がど~ん!

まず、ロイズのお店。

チョコレートワールドというのがあって、チョコレート博物館?っぽいコーナーや、チョコレートの製造過程を見せるコーナーもある。ガラスの向こうのリアルチョコレート工場ですよ~ん♡

 

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大人でも楽しいけど子どもはきっともっとワクワクするだろうなぁ。

 

初めて見たんだけど、ロイズのパン屋さん(ベーカリーともいう)があるんですよ!

これは嬉しかった。ここんちのチョコはもちろんお土産に買ったけど、パンなんて、聞いたことない!

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さっそくチョココロネを買う。

飛行機の中で、おやつに食べよっかなぁと思って。この時買ったチョココロネはとってもおいしかったんですよ~。

……という話を帰って息子にしたら、「なんで買ってきてくれなかったのさ!」と怒られた。

 

それから、買わなかったんだけど、これは買うべきだったかもというのがコレ、「パン・オ・ショコラ」。

パンに板チョコがぼこっと挟んであるの!! ボコっと!

ストロベリーとふつうのチョコの二つの味なんだけど、この大胆な発想にびっくりしましたよ。

 

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お土産に買うべきだったと悔やんでます。いやほんと。

いいなぁ、うちのそばにロイズのパン屋さん欲しいわ~。 

 

もっと奥には、ドラえもんやキティちゃんのちょっと遊べるようなショップやカフェもあるようで。子どもにとってはすごく楽しいに違いない。

国際線乗り場に近いってことは、これから外国に帰る家族にもう一つお土産を買っていってもらおうってことかな。すごい。

 

いや~、最後に空港でこれだけ楽しめるって、なんなの、北海道って。

 

さて、その 楽しかった北海道旅行もおしまい。

お義兄さん、お義姉さん、姪っ子ちゃんに手を振りながらゲートをくぐる。

皆さん、ほんとにどうもありがとう。(姪っ子ちゃんダーリンもありがとう!) 

 

今度は北海道の違う地域にも行ってみたいな。道央とかもっと北の方とか。 そのときはまた姪っ子ちゃんに指南してもらおうかな!

 

              *  *  *

 

千歳を飛び立って少し。

夕方(4時半ぐらい)の空。

たのしかったなぁ……

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魅惑の北海道 12  もっと白老~! その2

 ちょっと白老観光

 

午前中はお義兄さんの家でゆっくり。お話も尽きないし。

で、お昼ごはんに行くことに。 

 

その途中に、「ポロトコタン」に寄る。ポロト湖のほとりにあるアイヌの里だ。

もちろん人が住んでるわけじゃなくて、アイヌの歴史や文化を学ぶための屋外展示施設。昔の里の様子がわかるように、住んでた家なんかが復元されいて、時々、観光用にアイヌの古式舞踊が披露されるらしい。

 

 ◇ ポロトコタン/アイヌ民族博物館

北海道白老郡白老町若草町2-3-4 Tel. 0144-82-3914

http://www.ainu-museum.or.jp/ 

 

2020年には「国立アイヌ民族博物館・国立民族共生公園」がここに出来るそうです。

HPには、アイヌの歴史文化などが解説されていて、子どもの夏休みの自由研究に良さそうだよね。 

 

 

その向こうにはポロトの森が広がっていて、キャンプ場があるそうなんだけど……

 「今年は熊が出たので、キャンプだめなんだよね」 

ええーっ! 

こんな住宅地に近いところにフツーに出ちゃうわけ?とびっくりしたら、お兄さんたちは誰も見たことはないそうです。

今年は熊がいつも出ないようなところで、あっちこっちで確認されているから、ここもなのかしら。  

 

お昼は姪っ子ちゃん推薦のスープカレー屋さんに行くことに。

 

 

◇ IO・ARIS いぶし屋(イオ・アリス イブシヤ)

  北海道白老郡白老町字竹浦116-11 Tel. 0144-87-6655

 

 ナチュラルな内装の素敵なお店。

なにより、大きな窓の向こうは海~~~!!

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昨日のお店も海沿いだったけど、夜だったからね~。

今日はもう海がだーんと見えちゃうわけですよ、目の前に。 

 

私は昨日好きになったホッキ貝のスープカレーを注文。

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スープカレーって、そんなに食べたいと思わなかったんだけど、おいしいわ。

海を見ながらだから余計においしいのかしら。

このお店はチキンのスープカレーが一番人気だそうです。 

 

食事のあとはコーヒーってことで、すぐそばのお店に。 

 

◇  はしもと珈琲館

北海道白老郡白老町字竹浦118-31 0144-87-2597

http://84mo10.com/ 

 

じゃらんのガイド本に載ったそうで、店内は混んでいたので、隣りにある陶器のギャラリーを見たりして。ここを見ていたら、お義兄さん宅で使われていた食器の作家さんの作品が展示販売されていた。姪っ子ちゃんがここで出会って一目惚れしたそうだ。

 

水戸美鈴さんという作家さんで、とても可愛くてちょっと素朴な器を作る人です。

ここで見てみてね ↓

http://nagomi-zu.wixsite.com/nagomizucafe 

 

「はしもと珈琲館」でおいしい珈琲をいただいて、一息。

このお店には「白老バーガー」というものがあるらしい。あら、白老牛のバーガーよね。食べてみたいけど、お腹はいっぱいだし。惜しい……。

 

「白老バーガー&ベーグル」っていうのはご当地グルメなんだそうで、このあたりの何軒もの店が味を競っているらしい。

http://www.shiraoi.net/B&B/ 

 

白老バーガーの一つらしい。

〔フリー写真素材集「旅Photo」より〕 http://photo.yu-travel.net/

 

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次に来たときはぜひ。 

 

次といえば、白老には「クッタラ湖(倶多楽湖)」というのがあって、これがとても美しいらしい。

カルデラ湖なんだそうだけど。ああ、行きたかったなぁ。 

 

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 〔写真提供 / 北の大地の贈り物 Photo by (C) RARURU

 http://www.asahi-net.or.jp/~jb3k-tnk/

 

 

白老、お義兄さんちがあるところ、としかインプットされてなかったんだけど、すごくいいところじゃないですか!

魅惑の北海道 11  もっと白老~! その1

 

  白老には海の幸も和牛もあるのだ

 

さて、今回の旅のメイン、お義兄さん宅がある白老へ向かう。

 札幌市街地を高速でガーッと行くので、速い速い。

しかし、なんだか違和感。 

札幌の街中というか、住宅やビルがたくさん立ち並ぶところを、なぜこんなにまっすぐな高速が通ることができるのか?

首都高とはエライ違いだ。

道路が先にできて、その後市街地が発展したってことなんだろうか??

高速が通る土地を買収して作ったと考えるにはムリがあるよね。 

 

到着!したのは海岸沿いの店。 

 

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◇ 北のランプ亭

 〒059-0642北海道白老郡白老町字竹浦116-12 Tel. 0144-87-6777

 

海鮮プラス牛肉の炭火焼ですよ~!! 

予約してくれてたようです。

けっこう人気の店みたいなので、行くときは予約が必要なのかも。

 

白老というところは、苫小牧と登別の間にある海沿いの町。

海沿いだから、お魚はもちろんなんだけど、なんと「白老牛」も名産品なんですよ!

 

出てきたのは垂涎モノのアレコレ。

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うん?知らない魚もあるなぁ。

ハッカク(八角)というお魚は初めて食べた。スパイスじゃないのよ、魚の名前です。白身でおいしくてびっくり。高級魚なの? 旨味がすばらしい。 

ホッキ貝も美味しい〜! 私、ホッキ貝って、初めておいしいと思った。

今まで食べたことはあっても、印象に残ってなかったね。

そして、ここでもウニを堪能。う〜っ、北海道は天国?

 

お肉もおいしい。

え、なんなの?炭火焼きのせいなの?

私、お肉とお魚だったら、たぶんお魚の方が好きだと思うけど、牛肉もいいわぁ~と思えるものでしたよ。

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もうお腹に入らない~とうなるほどいただいて、お義兄さん宅へ。

 

 

 快適な一夜のあとは、海の幸の和朝食

 

姪っ子ちゃんのこだわりいっぱいのお家に到着。

玄関入る前からすべての雰囲気が統一されていて、とっても可愛いおうちです。

 

しかし快適な一夜だった~。

だって、夜から朝まで涼しいの。

毎朝、汗だくで起きる東京と比べたら素晴らしい夏の夜と言えるよね。

 

お義姉さんの朝ご飯は、和食。

うわ~、贅沢! 朝から海の幸が……!!

料理上手なお義姉さん、いいなぁ。

もう帰りたくない(なに、甘えてるんだ!)。

 

ところで、昨日、帰るときに近くのローソン(海沿い)に寄ったら、入り口のところにサンルームのようなものが着いている。????

こはなんぞや?

海沿いだから、大時化のときなんかの波よけ? それとも大雪のときの対策?

このローソンだけじゃなく、この辺の家にはけっこうあるじゃないですか。

 

聞いてみたら、「風除室」というのものだそうです。

「え、そっちにはないの?」というので、「見たことない」と答えるとびっくりされてしまった。

まぁ、玄関前にゆとりがあるってこともあるよね。

魅惑の北海道 10 小樽で shopping を考えた

 

 やっぱり素敵! 石造りの町並み

 

さて、その後は小樽へ。

小樽は2回目なんだけど、前回(10年前?)は時間がなくて、さーっと歩いただけで、しかもほとんど覚えてないんだよ~。だからまた行きたいと思っていたのでした。 

 

まずは有名な小樽運河沿いを歩きます。

う~ん、いいなぁ。煉瓦造りの倉庫街がかっこいいね。

運河側は店の裏側なんだけど、いくつかのレストランなんかは運河側にもオープンにしてあって、素敵。

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クルーズ船も出てる……けど、暑いと思うの。川面は涼しいのかな?

ナイトクルーズもあるらしいから、そっちの方が夏はいいかも。夜景もキレイだと思うし。

 

さて、その後は堺町通りへ向かう。

おや、ふと見たことあるビルが……

「これ、昔、銀行だったビル?」と聞くと、そうだという。

今はホテル(ホテル ヴィブラント オタル)。情緒のある建物だわ。

ブラタモリで「小樽」をやってた時に見たんだよね。

 

堺通りにはガラス工芸品の店がたくさんあって、ちょこちょことのぞいて歩く。

どれもいいんだけど、持って帰るのが面倒で、なかなか手が出ない。

でも、1個だけ。ふふふ。うちのワンコに似てるガラス小物を買ってみました。(どこで買ったか忘れてしまった……)

かわいいでしょ。 後ろのボールペンを見れば、その小ささがわかるでしょ?(うちのワンコは大きいけどね)

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さて、「北一ガラス・三号館」の店に入ると、おお、ここもブラタモリで見たものが。

昔、倉庫に使われていたここには、トロッコの線路跡があるんですよ。明治時代の地下足袋の跡まである、と番組では言ってたけど、見なかったなぁ。ちょっと暗いしね。 

 

そう、この周辺は、昔、倉庫に使われていた石造りの建物がたくさん建っていて、外見はそのまま使われているので、なんとなくレトロで素敵な町並みです。

 途中で、コーヒーなんかを飲んで少し休憩したあと、お土産を買いに。

姪っ子ちゃんが案内してくれたのはココ。「北菓楼」と「六花亭」のお店が並んで建っている!

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どっちのお菓子屋さんも有名だけど、石造りの二つ並んでいる建物が品があって素敵で、さらに購買欲をそそるなぁ~

 

 

 少しでも気になったら店に入ってみよう

 

ここに来て、私は旅行でのショッピングについて考えを新たにした。

ニューヨークに行っても、シンガポール・台湾に行っても、日本の店がたくさん出ているし、日本にも外国のものがたくさん入ってきているので、なんだか東京の街を歩いている時とかわらなくて(売っているものが似ているんだよ)、どうも購買意欲がわかなかった。

 

この2店についても、入るまでは、「帰り際に空港で買った方がラクかな?」と思ってたの。

でも、姪っ子ちゃんの「ほら、こういうふうに小分けにしたのが売ってて、自分で食べるのにいいんだよ」というのを聞いて、お、それはいいな、と思った。

見てみると、新千歳空港で売ってないお土産なんかもある。そうでなくとも、いろんなお菓子の少量パックというか小分けにしたのを売ってて、ちょっと味見代わりに買うのにいい。この「大平原」(六花亭)はその少量パックを買ったもの。

家に帰って家族で食べました。初めて食べたんだけど、おいしかった!

 

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あ、そうか、とここでふと腑に落ちてしまった。

この店のお菓子は空港にもあるし、ネットでも買えるし、デパートの北海道展みたいな催しでも買える。

でも、ここでしか買えないモノもたくさんあるんだよ。

北海道限定とかね。

 

おでかけして、そこのショップに入るって、たとえ家の近くにそのショップの支店があったとしても、もしかしたら違うものがおいてあるかもしれない。

だったら、好きなタイプのショップならのぞいてみてもいいんだなぁ、と思ったの。 

 

それを再び思ったのが、台湾みやげに台湾のスターバックスで売ってるエッグロールというお土産をもらったとき。

ああ、そういえば、台湾でスタバには入らなかったなぁ、と思った。(どこでもあるもんね)

でも、日本では買えないものだよね。(詳しくは私の「おみやげ1 台湾スタバのエッグロール」を見てね) 

 

というわけで、コーフンしてお土産を買いまくった私でした。

ちなみに、この北菓楼の「北海道開拓おかき」、私は初めて食べてとっても気に入ってしまった。帰ってきて、スーパーやデパートの北海道フェアでもよく見たけれど、この種類は見つからなかった。おいしかったのに……涙。

 

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うん、小樽、楽しかった!

まだまだ見るところはありそうだから、また小樽にも行きたいな~。

次は有名な夜景も楽しみたいものです。

魅惑の北海道 9 ニッカウヰスキー「余市蒸留所」でウイスキーを見て楽しむ

つぎは、余市に移動。

NHK朝ドラの「マッサン」の舞台だったニッカウヰスキー余市蒸留所」に行くためなんですねぇ。 

 

◇ ニッカウヰスキー余市蒸留所」

 〒046-0003 北海道余市郡余市町黒川町7-6 Tel. 0135-23-3131

 http://www.nikka.com/distilleries/yoichi/ 

 

朝ドラを見ていた時に(うちは録画して夜見るので、夜ドラなんだけど)、夫と「余市行ってみたいね」なんて話していたことを思い出し、姪っ子ちゃんに伝えたら、この日のツアーに組み込んでくれた。

うとうとしている間に着きました。

姪っ子ダーリン運転ありがとう (*^-゚)v Thanks!! 

 

さて、ここは……思ったより観光地になっていて(それだけ来る人が多いからなんだろうけど)驚いた。

見学ルートがちゃんと決まっていて、自分で見て回ってもOKだけど、事前に予約すればガイドさんもつくという。 

 

まず、正門へ(駐車場は正門の反対側だった)。

ここで、パンフをもらって、車の運転をする人には運転手シールが渡される。(試飲させないためね。ごめんね、姪っ子ダーリン) 

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正門からすぐのところにピート(泥炭)を乾燥させる建物があって、ピートの説明を見てたら、マッサンがこの余市の場所を選んだ決め手がここで採れるピートだった、という話を思い出した。

ピートっていうのは麦芽をいぶして乾燥させるものなんだけど、その土地によってピートが違うので、ウイスキーの香りを決めるもとになるそうだ。

そんな話をマッサンがしてたように思う。

本当かどうかはわからないけど、ものづくりって面白いな、と思って見てたんだよ。

 

 

お酒を造っていく過程に沿って順路が決まってるんだけど、いや、ホントに朝ドラに出てきた感じの建物や器具がたくさんでうれしくなった。そう、あのポットスチルもありました~! ポットスチルっていうのは、モルトウイスキーの蒸留に使用する蒸留釜のこと。これですよ。

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この貯蔵庫でのシーンもたくさん出てきたね~。

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そして目玉は試飲コーナー。

もう大人気でしたよ。

試飲する部屋はただの立ち飲みカウンターではなく、座れるテーブルセットがあり、3種類のウイスキーが試飲出来る。

氷を入れてロックにするもよし、炭酸水を入れてハイボールにするもよし。アップルワインもあった。

その他、リンゴジュースとウーロン茶もあり。これらはみんな無料。つまみは有料で売ってました。

試飲は一人1種類1杯とあったけど、自分でとってくるスタイルなので、1杯じゃなくても大丈夫そうだったけどね。

 

こんなふうにカウンターにならんでます。

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お土産売り場もあり。

もちろん、ウイスキーなんかも売っていたんだけど、残念なことにうちはあまりお酒を飲まないので、チョコレートを買ったのみでした。

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 (茶色はコーヒービーンズをふつうのチョコで、白はブルーベリーをホワイトチョコでコーティングしたもの。わりとよくある味)

その他、ウイスキー博物館やドラマのモデルになった創業者のリタ(ドラマではエリーだったけど)とマッサン(ホントにマッサンだったそうです。本名は竹鶴政孝)の家が残されていたり、レストランもあったり、立派な観光地(?)でした。

 

試飲にしてもお土産にしてもそうなんだけど、お酒が飲めたらもっとたのしいだろうなぁ、とは思うんだけど、NHKの朝ドラのおかげで十分興味深くウイスキーを「見て」楽しむことができましたよ。 余市、いいね!

 

 

魅惑の北海道 8 積丹半島で憧れのウニ♥

 

 カントリーサインって?

 

朝8時前にホテルを出発。

今日は私たちの希望を取り入れて、姪っ子ちゃんが1日ツアーを組んでくれた。どんな感じかなぁ、とワクワク。期待が高まります。

 

まずは積丹半島までウニ丼を食べに行くという。

地図を見たら、遠そう。えっ、200kmぐらい!?︎ すごい遠いじゃないですか。

北海道の人は、こんなの何でもないとか。どこでも車で行くそうです。姪っ子ちゃんなんか、北海道中を車で旅行しているらしい。すごい。

今日の運転手さんは姪っ子ちゃんの旦那さん。それと、お義兄さん夫婦と私たち夫婦の6人です。大型の車で快適ドライブ~。 

 

支笏湖から岩内へ向かって走る。

途中で羊蹄山がすっごくキレイだったんで、パチリ。あ~、雄大。北海道だわ。なんて勝手に盛り上がる。この羊蹄山は昨日の洞爺湖側とは逆から見てる感じ。

iPhoneの写真についている表示を見ると、この写真を撮ったのは「虻田群倶知安町」だそうです。

この表示って、便利。

撮ったところと日付、時間が出てるのはあとで思い出すのに役に立つよね。

ニューヨークに行ったときなんて、いったいここはどこやねん、という写真もあって、表示みて、「ああ、そういえば……」って思い出したっけ。

 

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岩内までくると、あら海が……!

いや~、海ってやっぱり見ただけでうきうきしちゃうよ。

岩内から、ぐるっと積丹半島をまわって海沿いを行くんだけど、は〜っ、旅行の気分!(旅行なんだけどね)

 

途中、泊村の道の駅に寄ることになった。

なんでも泊村の道の駅で売ってる「カントリーサイン」のマグネットを集めているそうで、泊村の道の駅は新しいのでまだ持っていないから欲しいのだとか。

「え、カントリーサインってなに?」

という私の問いに、彼女は、

「え? 町とか市のマークだよ」

と当然のことのように言う。

私と夫が知らないというと、彼女はびっくり!

 

そこで、ググってみたけれど、東京都の区市町村にはあるにはあるけど、ただ記号のようなマークがあるだけで、北海道のようにかわいいイラストみたいなモノはない。

彼女はそれに驚いていた。

その日の晩、彼女が集めたカントリーサインのマグネットを見せてもらったんだけど、これなら集めても楽しいかなっていう感じでしたよ。

〔写真は美瑛町カントリーサイン フリー素材からとりました

http://sozai-free.com/sozai/01282.html

 

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 積丹ブルーとウニ丼!!!

 

11時ごろ、積丹町の目的の店「みさき」に着く。

すでにすごい人。駐車場もいっぱい。かなりの人気店らしい。

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周りの海を散策したり待つ。

積丹半島の海はホントにキレイ。積丹ブルーというそうです。

 

12時過ぎてやっと座れる。これは朝8時に迎えに来るわけだよね。

ウニ丼!すっごい甘くて美味しい〜。並ぶ価値ありです。

なんというか、味がちがうんだよね。

東京で食べるお寿司の雲丹はこんなに甘くない。

 

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この丼にお漬け物と味噌汁がついてます。

調べたら、ウニは水分が多くて崩れやすいのでミョウバンが添加されてるそうだ。それが苦みになってるんだって。

ミョウバンって……なすの漬け物じゃあるまいし。

塩水につけた雲丹もあるけれど、これも塩の味がでてしまって、甘みは少し落ちるらしい。

とれたての雲丹のおいしさは格別です! らぶ雲丹♥

 

ついでに、これは夫が食べたウニいくら丼。

豪華でしょ?

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あ、そうだ、重要なこと。「みさき」はのありかはココですよ~。

 

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