Moon River あちこち行きたい

家族で国内・海外旅行。うきうきの準備から現地での様子まで。SFC修行のことや人にもらったお土産レポもあり。

【2度目のシンガポールはキラキラ!4】リバークルーズはマリーナベイ・サンズのショーとともに① TCCの美味しいコーヒーと割引チケット

昨年(2019年)12月に行ったシンガポール

いつでも暑いあの国は、昼間の街歩きは厳しい……(体力と根性のない私には)。

 

というわけで、今回のシンガポールは夜に少し遊ぶことにしました。

前日の夜は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイでキラキラの夜景を楽しんだのですが、この日はリバークルーズに出かけることに。

どんな夜景が待ってるかな〜。

 

クラーク・キーはまるで昼間のようだった!

 

調べたところによると、リバークルーズにはクラークキー(Clarke quay)から乗るといいらしい。昼間、ハイティーに行ったレストラン「天府茶藝館」と近いかな。

 

MRTクラークキー駅から歩いて5分くらいでしょうか?

ともかく、川に向かって歩いて行きますと、川向こうに、「Clarke Quay」と書かれたネオンが見えます。そこを目指して歩いていけばOK!

 

しっかし、すごいな。

どこもかしこも、イルミネーションでピッカピカのキラッキラ〜。

 

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写真まん中あたり。うー、まぶしい〜!

 

MAPはここです。

 

 

 「Clarke Quay Jetty Ticket Counter」とあるところです。

 

橋(Read Bridge)を渡って右折すると、左側のキノコの傘のような緑のキラキラしたのがあり、そのすぐそばに、こんなボックスがあります。

 

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斜め前ぐらいに「HOOTERS」という赤い店あり

 何しろ、「ここは今、夜なのか?」というぐらいキラッキラとした地域なので、見落とすこともないと思います。(笑)あ、人が多くて見落とすかも。

 

クルージング自体は、朝の9:00〜22:30まで30分ごとに出発しているようです。

そのうち、マリーナ・ベイ・サンズのショーが見られるのは、

 19:30

 20:30

の2回のみ。

私たちがここに着いたのが19:15ぐらいでしたが、もう19:30の回は満席。

 

「えー、1時間も待ちたくない」という私に、夫が「お茶してればいいよ。すぐだよ」というので、20:30のチケットを買いました。

(「ショー込みでないと、乗る価値がない」とまで夫が言い張るので折れました)

あ、カード使えます

 

 

 

 コーヒーが美味しいTCCシンガポール発のカフェ

 

時間があったので、すぐそばの tcc (The Connoisseur Concerto) というお店でお茶。

 

ホテルのラウンジで軽く食べて来ちゃったので、お腹がすいてなかったので、飲み物だけでOKそうな店をキョロキョロして、ここに入りました。カフェっぽかったので。

クルーズ船の乗り場にのすぐそばだったし。

こんな外観。

 

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12月なので、店の中にもツリー

 

夫はビール、私はコーヒーを頼んだのですが、「なんか美味しいかも」と思って頼んだコーヒーが、サイフォンで出て来てびっくり。

 

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クッキー付き

もちろん、美味しいコーヒーでしたよ〜!

スタッフのお姉さんも、とてもフレンドリーで感じの良い人で、お腹空いてたら食事しても良かったかな〜と思いました。

 

あとで知ったんですが、このお店、シンガポール発のカフェのチェーン店らしいです。

オーチャードにも何軒かあります。(伊勢丹スコッツにも入っている)

しかも、「クラーク・キー tcc 」で検索すると、屋外のお店の写真が出てくる……ということは、このお店の前あたりに屋外のお店も出ていたのかな。

次に行った時は、見てこよう。

 

 tcc (The Connoisseur Concerto) のHPはここ

 

ついでに店の外にも超まぶしいツリー。ほんと、この辺り、昼間かよって感じです。(笑)

 

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ツリーの左側に「tcc」の黄色い看板

 店の前の道には川側のほうにお店が。これが tccの屋外店だったのかしら?

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川沿いに店が並んでいて、すごいにぎわい

 

 事前に割引チケットを買っておくべし(直前でも)

 

ここで残念なことをひとつ書いてしまおう。

 

あの上の写真のボックスのところで、おじさんがいうとおりにチケット料金を払って来たんですが、あとで「singapore  rivercruise」で検索してみたら、このHPに、

Laser Show Cruise    S$38

とあるじゃないですか。

私は、 S$42 払ったんです

 

ただし、Voyagin * で8%オフで売ってるチケットから換算すると、ちょうど8%ぐらいかなぁとも思います。

事前にネットでチケットを買っておくと割引になるということでしょう。

 

*Voyagin はツアーやテーマパークのチケットを買えるサイト。楽天傘下の会社です。

www.govoyagin.com

 

 

(Voyagin は「S$25で普通のクルーズのチケットを買っておいて、上のチケット売り場のボックスで追加料金を払ってレーザーショーのボートに乗る」方式。Eチケットなので、スマホでOK)

 

私は絶対に行くかどうかわからなかったので、事前に買うのやめましたけど、このVoyaginは知っていました。

どうせ7:30に乗れなかったんだから、その時点でVoyagin で買えば良かったかも〜

いや、思い出しても、めんどくさいと思って買わなかったな、きっと。(笑)

 

 さて、時間です!

クルーズ船乗り場へGOです〜!

 

 続きはこちら↓

setsugekka.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2度目のシンガポールはキラキラ!3】自分用、ばらまき用、おすすめシンガポール土産〜!

〔これは2019年12月のシンガポール旅行のお話です〕

 

お土産って、ほんとに毎回悩みますよね。

今回も、特にバラマキ土産は旅行の前半でガーっと買ってしまいました。

シンガポールはそんな目的にうってつけの日系デパートがオーチャードエリアにありますので、とってもラク

ここでは、私が買ったものの中から、ひとにあげて喜ばれたもの、または自分で美味しい(良い)と思ったものを紹介しま〜す。

買った場所は、オーチャードにある

 伊勢丹(Isetan Scotts)の地下スーパー(アクセスは一番下を)

そして、旅の最後に、ここですよね!

 チャンギ国際空港

 

 

 

五谷豊のパイナップルケーキ

 

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鳳梨酥とありますね〜

これは夫が会社に持っていって、中身をばらまいたお土産(笑)。

なんせ箱が可愛いので、女の人には喜ばれるかと。

ちょっとプラナカン雑貨を思わせる感じじゃないですか?

案の定、空き箱は、若い人たち(もちろん女の人)が「もらっていいですか?」と一つずつ持って帰ったそうです(笑)。

 

あ、中味は、箱に鳳梨酥とあるように、パイナップルケーキです。

 

夫が、会社から残りを一つ持って帰って来てくれたのですが、味もなかなか良かったです。

パイナップルケーキというと台湾、っていう感じがしますが、ここのもなかなか美味しかったです!

 

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確かにパイナップルケーキ

  

中の包み紙も可愛いんですよ〜。

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個別包装なので、配りやすい!

 

夫によると、「すっごくおいしかったです!」と評判だったそうで、買ってよかったね、と話した品でした。

 

6個入り20 SGD(≒1,600円)。2個入りで6SGD(≒400円)もあり。

Isetan Scottsで購入。

 

 

 

ブンガワンソロ(Bengawan Solo)のクッキー

 

有名店ですね〜!

ここの缶のデザインがとっても素敵

初めて見たときに、ひゃ〜綺麗!と興奮して飛びついたのは良い思い出。(笑)

 

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味ごとにいろんな色があります。これはカシューナッツ

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缶の横の模様も美しい!

この美しい缶にぎっしり入っています。(味の種類ごとに缶の色も違います)

前回も買ってきていたので、その美味しさは了解済み

止まらなくなっちゃうんですよ、やばいことに。

もちろん、今回も、自分用にもしっかり買ってきました。

 

息子に、「彼女にもあげて」と言ったら、「食べないことはないけど、あんまりクッキー好きじゃないんだよね」と言うではないですか。

でも、息子自身も食べて美味しいのがわかってたので、彼女にもあげたら、「美味しい! 私、今まで美味しいクッキーを食べてこなかったのかも」と言ったそうです。

ブンガワンソロ、えらい

 

でも、なんか前回のとちょっと食感が違う。

もっとホロホロで崩れやすい感じだったな〜と思ったら、使われている粉が違うようです。

前回買ったのは SUGEE COOKIE というタイプだったみたいで、セモリナ粉が入っていたようです。

次回行ったときには、その辺もしっかり見て来なければ!(また買いに行く気でいる)

 

どっちも美味しいので、問題ないんですけどね!

 

私はカシューナッツ(上の黒い缶)とアーモンド(ピンク色の缶でした)のを買いましたが、20種類以上もあるので、もっといろいろ試してみたいです。

 

アーモンドは20.80 SGD(≒1,650円)、カシューナッツは19.80 SGD(≒1,570円)。

 

前回同様、チャンギ空港のブンガワンソロのショップで購入

だって、缶がデカくてスーツケースに入る余裕はなかったので、機内持ち込みにしようと思って、制限区域内のショップで買ったんです〜。

高島屋にもお店はありました)

 

 

マーライオンのお菓子

 

これらは、完全にバラマキ用。

私が習い事の友人たちに配りました。

まずクッキー。

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いかにもお土産

マカデミアナッツ入りで、フツーに美味しい。(あくまでもバラマキお土産クオリティではありますが)

でも、特徴のない生地なので、ナッツ入りが正解かと思います。

1箱8個入りが4箱セットで17.50 SGD(≒1,400円)という買いやすいお値段(笑)。

そんなにいらなかったんだけど、箱のまま誰かにあげてもいいかな、とセット買いしました。

すいません、メーカーわかりません〜。

 

Isetan Scottsで購入。

 

 

 

こっちはチョコレート。

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どこから見てもシンガポール土産(笑)

「便利な個包装です」と日本語で書いてあるところがミソ(笑)。

これもナッツ入りです。ふつーに美味しいチョコでしたよ。

12個入りで、9SGD(≒700円ちょっと)という値段もステキ。(笑)

すみません、メーカーはC&Gとしかわかりません……(箱の裏側の写真を撮ってなくて、レシートにそう打ってありました。略称かも)

 

これもIsetan Scottsで購入。

 

友だちにあげたら、どっちもちゃんとマーライオンの形をしていて可愛い!と言われました。

ほめどころが素晴らしい(笑)。

 

 

配る人が大勢いる場合はオススメです。

どちらも個包装というところも扱いやすいですし。(マーライオンチョコは他にもありましたが、個包装はあまり見なかった気がします)

いかにもシンガポールだし!

それに、値段の割に存在感があるものなんですよ。だって、クッキーなんか8cmぐらいあるし。チョコもちょっと大きめでしたし。

 

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チョコとクッキーを袋詰めして配りました(笑)

あまり役に立ってない定規ですが……。ははは。

 


 

 

ヤクン・カヤトーストのクッキー

 

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小袋なので、買いやすいし、あげやすい!

カヤ・トーストで有名なヤクン・カヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)というお店のホームメイドクッキー。(ここのカヤトースト、食べてみたい!)

これはどこかの旅行会社のサイトだったかな?でおすすめされていたので、買ってみました。

 

バタークッキーピスタチオクッキーの2種類。

とてもシンプルな感じのクッキーですが、どちらもバターの香りがしっかりしてサクサクで美味しかったです。特に、ナッツ好きの私はピスタチオが好き〜。

友だちにもあげましたが、かなり喜ばれましたよ。

保存料だのいろんなものが入ってないのが好印象。

 

80gで 3.4 SGD(300円しないぐらい)というのも、買いやすくていいじゃないですか!

Isetan Scottsで購入。

もちろん、ヤクン・カヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)のショップにもありますよ〜。〔アクセスはココ

 

 

 ★ グリコのプリッツ

 

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小学生にあげました。

グリコのプリッツです。

日本のメーカーのお菓子は、海外ものでも受け入れられやすいので(親に)。

それに、塩こしょう味?は日本では売ってないし。(お酒のおつまみみたいだけどね)

「美味しかった」と言ってましたが……

 

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黄色のマルで囲んだところにタイ製と…

じつは、これ、Made in Thailand 、つまりタイで製造されたものでした。

ははは。(涙)

しかも、スーツケースに詰め込んだので、箱が潰れてるし…。

でも、美味しかったらしいので、いいかな。

1箱1.20 SGD(≒100円)。

 

Isetan Scottsで購入。

 

 

TWGの紅茶のティーバッグ

 

言わずと知れた(?)TWGの紅茶です。

 

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赤に金の文字がまぶしい

 

泊まったホテル(JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ)の部屋にも置いてあって、とても美味しかったし、ティーバッグが手軽で良かったので買ってきました。

Red Christmas Tea とあるので、もしかしてクリスマス時期限定なのかな?

ちょっとスパイシーな香りのする(クローブかなぁ?)素敵な紅茶でした。

 

 

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フタを開けるとさらにまぶしい(笑)

100%コットンの布製ティーバッグで、高級な感じがしちゃいます。

 

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袋を開けると、スパイシーな香りが

お土産を意識しているのでしょうね、いろんな言語で説明が書かれていました。

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もちろん(?)日本語も

 

自分用とひとにあげる用と。

ちょっと一息つきたいときに、こういう美味しい紅茶って、いいですよね〜。

チャンギ空港のTWGのショップで購入。

15袋入りで、23.76 SGD(≒1900円)でした。

 

 

 

GRYPHONの紅茶

 

 TWGの紅茶は有名なんだけど、違うのも試してみたくて、こちらのにも手を出しました。

これがなかなか良かったんですよ!

 

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ちょっと大きめの箱なので、スーツケースの中でちょっとつぶれた〜

 

GRYPHON Tea Companyという会社のものなんですが、棚にいくつかの種類が置いてあったうち、私の選んだのは「British Breakfast」というブレンド

「あれ、English Breakfastじゃないのね、なんか珍しいかも」と思って、でもなんとなくクセのなさそうな感じ(ただの雰囲気。超テキトー)なので、買ってきたというわけです。

 

アッサムとセイロン、中国茶ブレンドとあります。

中国茶のせいか、すっきり飲める感じで、朝に向いている感じです。

今度は違う種類も買ってこよう!

 

で、最初、小袋を出したときに、葉がしっかり見えて、これはティーバッグじゃないの?と思ったのですが、小袋から出してみたら……

 

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こんな感じの中身

箱を見ると、silken sachet とあるので、サシェなんでしょう。ヒモついてないし。

(すべすべしてますけどシルクではありません。笑)

 

20パックで $20.95(≒1,700円弱)でした。

箱が大きくて、スーツケースの中でつぶれたりするので、あまりたくさんは買えないんですが……

ともかく、この紅茶は買い!です。

Isetan Scottsで購入。

 

 

★番外編 フリーズドライのフルーツ入りチョコ

 

チャンギ空港のお土産屋さんで、お店のお姉さんのおすすめでつい買ったチョコです。

何種類かあって、イチゴ、バナナ、マンゴーを買ってきました。

 

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ちょっと可愛いパッケージ

私が買った3種類以外に、「ドリアン」も あったんだけど、それはやめておきました。フリーズドライになってても、匂いは消えてないと思うんで。(笑)

 

マンゴーはあげちゃったので、食べてないんですが、イチゴとバナナは食べました。

イチゴは六花亭ホワイトチョコレートのやつがあるので、なんとなく想像はつきますよね。

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イチゴが入ってるなーという形

箱の中に、金色の袋が2つ。1袋に5粒入ってました。

六花亭のやつを想像して食べたところ、硬い!チョコもドライでした(笑)。

中には、やっぱりイチゴが。

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甘酸っぱい感じ

 

味はまぁ、想像通りでフツーに美味しかったです。

 

びっくりだったのは、バナナ。

中袋の一つを開けたら、こんな状態……

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大きさがカオス?

なんと言って良いのか、自由な発想?

チョコの中には、バナナが細かくされたもの?が入っていました。

バナナだからか、ちょっと粘りもあるかも。

こっちは想定外でした。(笑)

味はこれもふつーに美味しいです。

 

お土産としては、別に悪くないかもとは思いますが、1箱16.90 SGD(≒1,350円)というお値段に見合うかと言われると全くもって微妙〜。

 

しかし、こんなに高くなかったら、話のネタにドリアンも買ったのに……とは思います。

どなたか試した方、教えてくださ〜い!

 

 

 

 

 

伊勢丹スコッツ(Isetan Scotts)

住所:350 Orchard Road, Shaw House, Singapore 238868

Tel: 65-6733 1111

営業時間:11:00 ~ 21:00 (日~木)

     11:00 ~ 21:30(金・土)

マップはココ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【箱根】ラリック美術館のレストラン「Lys」で癒されランチ。オリエント急行で食事も?!

箱根への道はいつもの通り混んでいる

 

2019年12月29日、夫が突然「温泉に行く!」と叫ぶ。

例年通り、30日までお仕事の夫。

それほどお風呂好きでもないんですが、疲れたらしいです。(笑)

 

慌てて箱根のホテルを予約して、年明け(2020年)1月3日に行くことになりました。

息子にも一応、声はかけましたが、予定があるらしいので、ともかく犬の世話を頼んで箱根にGO!

 

 

 

3日の朝、例年通り箱根駅伝を見ながら、息子も私も母校の応援もせず(笑)、そろそろ箱根も空いたかしら?と家を出る。

 

空いていれば2時間もあれば着くはずなんだけど、空いていたことはないので(笑)、まぁそこは箱根と、最初からあきらめます。

箱根って、電車で行けば、小田急ロマンスカーですぐなんだけど、箱根の中を移動するのが面倒なのよね。登山電車はちょっと楽しいけど。

 

小田原から富士山〜!

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やっぱり近い〜

 

 

 

 美術館なので、庭も店も空間そのものが癒し

 

箱根、久しぶり。よく考えたら9年ぶりです。

なんか楽しみになってきた!

 

助手席で暇だったので(だって、混んでたんだよ〜)、Googleでお昼ご飯の場所を検索していた私。

ゆったりできそうで〜、駐車場があるところ〜と、あれこれ調べて、行き着いたのが、ラリック美術館に併設されているカフェ・レストラン「Lys

ちょっと遅めのお昼の時間に到着。

 

美術館の入り口を入るとすぐ左にあります。

入館料はいりません。

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美術館入り口。右側にある車が可愛い!

 

レストランの入り口。

 

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入り口の左側に外人さんのスタッフっぽい人がいて、そこで受付かと思ったら、「レストランの入り口はそちら」と日本語で案内。

ん、あの人はなぜあそこに???? (なぞは後で解明)

 

ふお〜、明るい店内〜。

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ガラス張りの長細い店内、どの席も明るい〜!

 

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庭も素敵。癒される〜!

 

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冬でも清々しい雰囲気の庭

もう渋滞の疲れが吹っ飛ぶ感じで、まったり。

遅いランチ時間だったのも良かったのでしょう。

並ばずに、すんなり入れましたから。

(箱根湯本の駅周辺は馬鹿混みでしたけど。笑)

 

ランチプレートもケーキもマル◎!

 

口コミにランチプレートが良かったというのがあったので、私はこれを。

 

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(写真がぶれぶれでごめんなさい〜)


まず、パンとスープ。(かぼちゃのスープだったと思う)

コーヒーも。(おかわり自由です)

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オリーブオイルもついてます

それからメイン。

 

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少しずつあるのがいいです

 

夫はクラブハウスサンドとオニオンスープを。

 

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もりもり

もうお腹いっぱい、と思ったら、デザートを勧められて、つい……

 

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美味しい〜!

 

モーニングのセットもあるみたいですよ。(1,485円)

 

 

え? オリエント急行???

 

実は、このレストランには、最終兵器があるんですよ。(笑)

 

食事をしていて、ふと庭と逆の方をみると、ガラス越しに電車の車両が。

しかも、中に人がいる???

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イスタンブールと書いてある?

 

なに? なんなのあれは??

という疑問は、トイレに行った際に解決しました。

トイレ入り口の横に、ここへの入り口があったんですよ。

 

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特別展示?

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これ、1928年製のホンモノのオリエント急行の車両で、サロンカーというものだそうで。

なんでこんなものがここにあるのかというと……

この美術館の名前、ラリックさん(人の名前なんですよ)という人がこの列車の室内装飾を手がけた人だからなんですよ。

 

で、ここでお茶ができるプログラムがあるんです!

ひゃあ! 知らなかったのが悔やまれる〜!

 

オリエント急行特別展示「LE TRAIN(ル・トラン)」とありますが、そのお茶プログラムでしか中には入れないみたい。

 

レストランの入り口で受け付けしていました。

 

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見学料とティーセット込みで2,200円。

予約は当日現地受付のみで、タイムスケジュールは10時〜16時まで1時間毎。(1回の所要時間は40分)

あの、入り口にいた外人さんのスタッフはこの案内をしていたんですね〜。

 

今度は、絶対に来るぞーと心に誓った私でした。

 

あ〜、お腹いっぱい!

腹ごなしに美術館も見て行こう!(こらこら)

 

 

 

ラリック美術館 カフェ・レストラン「Lys」

〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1  マップ
TEL:0460-84-2255

サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2度目のシンガポールはキラキラ!2】津津餐室(チン・チン・イーティング・ハウス)でローカルな雰囲気とワイルド?な料理を味わう!

ホテルに着いたものの、チェックインはできなくて(まだ時間も早いしね)、でもスパで夏服に着替えをして荷物を預かってもらい、身軽に!

「ラウンジでお茶もできます」と言ってくださったんですが、ちょっと街歩きもしたい感じだったので、断わって外に出ました。

 

しかし、暑い。

暑い〜〜。

 

シンガポールって、あまり街歩きに向いてる気候でないことは、前に来た時にも思ったんですけどね(笑)。

 

すぐにネをあげて(3分で無理だと悟る)、ホテル(JWマリオット)の近くにあるレストランで、ご飯を食べることにしました。

空港のラウンジでお茶を飲みながら、夫が調べていた店「津津餐室(チン・チン・イーティング・ハウス)」です。

 

到着後に入れる空港のラウンジはここです↓ 

setsugekka.hatenablog.com

 

Googleマップさんに教わりながら、到着。(すぐでした。笑)

JWマリオットとラッフルズホテルの間の大通り(Beach Road)を、ラッフルズホテル側にあるPurvis Streetを少し入ったところにあります。

 

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「ここじゃない?」

「そうみたいだね」

 

なんて話していたら、外の歩道にあるテーブルにいたおばちゃんが近づいてきて、「Japanese?」と聞かれたので、「Yes」と答えると、中に案内してくれましたた。お店の人だったのね。(やっぱりすぐに日本人だとバレてしまう。どこに行っても日本人だとバレる私……笑)

 

お店の中はこんな感じ。

豪華ではないけど、汚い感じは全くなし。(ビビリでお腹も弱いので、衛生的にどうなの?というところでは食べられない〜)

 

お昼ちょっと前だったので、空いてます。

ガチャガチャっとした感じがローカルっぽい?

 

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これはメニュー。

英語と中国語で書かれています。

なので、まぁ、読めばなんとなくわかります。

 

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チキンライスは決まってたんだけど、他は何にも。

でも、外の写真のミーゴレンが美味しそうだったので、それも頼みました。

(おばちゃんは、日本語はもちろん英語もほとんどできないので、料理名を言っただけ)

で、おばちゃんがライムジュースを推すので、それも。(笑)

 

来たのがこちら〜。

 

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ご飯が二人分きたので、おそらく、チキンもこれで二人分じゃないかと。(笑)

一人分で良かったんだけど。(爆)

 

 

食器の色が可愛いです。

小皿があったので、運んで来たおじちゃんに「どうやって食べるの?」と聞いたら、

こちらの調味料入れから、

 

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これとこれと混ぜて〜、とか言いながら(たぶん)、タレをブレンドしてくれて、これ(鶏肉)をつけて食べる風なジェスチャーしてくれました。

(でもちょっと辛かった〜)

料理を運んで来たときは、仏頂面(笑)だったおじさんですが、この時はニコニコしてて、とても優しかったです。

 

さて、このチキンライスのチキンですが、すごいワイルドなやつでした!

骨が付いてて、骨をぶった切ってあるのですよ。(笑)

味は良かったんですが、この骨があるので、食べるのは大変でした〜。

(あとで、トリップアドバイザーかなんかの口コミを見たら、「ノーボーン(no bone)と頼んだ」という人がいて、そうか、骨なしもあったのね、と思いました。頼む前に読めば良かった〜)

 

ミーゴレンは具もしっかり入っていて、すごく美味しかったです。

 

でも、ライムジュースはむっちゃくちゃ甘くて残しました〜。(おばちゃんん、ごめん!)

 

うーん、値段は、残念ながら覚えていないんです〜(役立たず)。

でも、

16.40 S$(≒ 1,300円)。安かったです!

 

 

はぁ〜、もう、お腹いっぱい!

と私たちが出る頃には、お店はいっぱいになっていました。

 

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人気店なんですね〜!!

 

外に出て、道路の向かい側からお店を見たら、こんな感じで、なかなか可愛い建物でした。(色使いもいいでしょ?)

 

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さ、お腹もいっぱいになったし、少しは歩くか!(笑)

 

おまけ

津津餐室をでて、あの有名なラッフルズホテルがそばにあったので、見に行ってみました。街歩きしなきゃ。(笑。5分でつくけど)

いつもは真っ白い建物ですが、クリスマス前なので、飾りがついていました。

ちょっとレア?

 

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津津餐室(チン・チン・イーティング・ハウス)

 19 Purvis St, Singapore 188598, Singapore, Singapore  地図
 Tel. +65 6337 4640

 

 

 

 

【2度目のシンガポールはキラキラ!1】到着後に入れるという噂のラウンジ「ザ・ヘイブン」に行ってみた

先月(2019年12月)に行ったシンガポール

日本は冬。

あちらはいつも夏。

超寒がりの私には、現地向きの真夏服で飛行機に乗るなんていう選択肢は全くないです。飛行機の中、寒いし。(笑)

 

で、空港降りたら着替えをしたいなぁ、と思っていました。

現地に着くのは早朝。

羽田でシャワーを浴びる予定なので、ノーメイクで飛行機に乗るつもり。

ですから、着替えや日焼け対策だけでなく、顔洗ったり歯磨きもしたい。(飛行機のトイレは狭いし、並んでたりすると、長い時間占領するのは申し訳ないし)

 

というわけで、到着したあとで入れるラウンジを探すことにしました。

 

 

第3ターミナルのマクドナルド前「ザ・ヘイブン」

 

シンガポール 到着後 ラウンジ」でググると「ザ・ヘイブン(The Haven)」の名前がちょこちょこ出てきます。

ラウンジは、基本、出発前しか利用できないのに、ここは基本、使えるらしい……でも、使えなかったという人もいたんですよ。

うーん、もうこれは行ってみるしかない。

 

私はANAで行ったので、第2ターミナルに降り立ったのですが、くだんのラウンジは第3ターミナルにあるらしい。

スカイトレインでも行けるけれど、歩いてもOKとのことなので歩くことにしました。飛行機で身体が凝り固まっている感じだったので、ちょっと歩いてもいいかな、と。

 

第3ターミナルに向かいます。

案内はどこにもあるので、迷うことはありませんね。

 

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第3ターミナルに着いたら、ターミナルの真ん中あたりまで歩くと、今度は下の写真の標識?の右上の青い文字「Pay-per-use Lounge」の表記をたどって行きます。

 

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あ、また表示が見えます。

もう少しかな。斜め右に見える水色のやつがそうみたいです。

向かいはマクドナルド。

マクドナルドを目指せば、迷わずこられそうです。

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ここです。

ふう、第2ターミナルから10分くらい歩いた感じです。

 

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狭いけど清潔でスタッフもいい感じ

 

受付の女の人がニコニコ対応してくれます。

「今ついたばかりなんですが、このラウンジ使えますか?」と聞くと、「大丈夫ですよ」とのこと。

ホントに到着後でも使えるラウンジなんだぁ〜、とちょっと感動。

 

 

さて、最初に受付スタッフさんに、中を見てよかったら入ってというようなことを言われたので、「なんで?」と思った私に、「空いてるスペースでOKかどうか」と。

 

というわけで、見に行くと、なるほど。混んではいませんが、寝てる人がちらほらいて、席を占領してたりして。ソファ席の間の床に寝てる人も。(笑)

でも、空いてるソファがあったので、OKして入室しました。

シャワーを使いたい場合は、鍵を渡すので、ここにきてください」と言われましたが、シャワーはいいかな。

 

 

さて、そのラウンジですが、狭い……。

仮眠室の方は見なかったので、わからないのですが、ラウンジは長細くて狭いです(笑)。

 

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奥の方には、ダイニングテーブル。

食事を頼むと、ここで食べるみたいです。(あとから入ってきた人がここで食べていた)食事を持ってきたスタッフさんに聞くと、受付に、いくつか選べるメニューがあるので、そこで頼んで、と言われました。

 

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私たちはあまりお腹は空いてなかったので、飲み物だけもらうことにしました。

パンやカップヌードルなどの軽食もあります。

 

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夫はトーストを焼いて食べていました(笑)。

 

子どもが遊べるコーナーも。

 

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もちろん、羽田のANAのラウンジと比べたら、え?これがラウンジ?っていう感じですが、 居心地は悪くないですよ。(熟睡してる人もいるくらいだし。笑)

 

私たちは、ここで、今日だいたいどこに行くかを軽く計画したりして過ごしました。

 

さて、着替えようかと思っていたのですが、一息ついたらちょっと面倒になってしまいました。

というわけで、トイレ(きれいです)は入ったものの着替えはせず。

でも、顔を洗って、しっかり日焼け対策のメイクもして、パリッとした気分になりました。(いつも飛行機から降りるとヨレヨレなので)

それに、一休みしたおかげで、よし行くぞ〜という元気が出たのはよかったです!

 

 

 

シャワー、仮眠室、ラウンジの使用料

 

このラウンジはペイ・パー・ユース(pay-per-use)、つまり、利用時間に応じた料金制のラウンジです。だから、使用料を払えば誰でも使えます。

 (私も夫も、カードのおかげでプライオリティーパスがあるので、ラウンジは3時間無料(シャワー含む)

 

しかも、仮眠室まであるし、24時間営業だということなので、夜中について朝までここで寝てても大丈夫ですね。〔金額の表示は全てシンガポールドル。1$≒ 80円〕

 

シャワーだけだと16$(10:00-22:00)〜20$(22:00-10:00)

 

ラウンジは2時間で33$、5時間48$、8時間63$。(10:00-22:00)

 これも22:00-10:00はそれぞれ5ドルずつ上がります。

 (シャワーと食事代金も含む)

 

仮眠室は3時間78$で、それ以降1時間ごとに15$加算。(22:00-10:00)

 22:00-10:00は3時間88$で、それ以降1時間ごとに15$加算。

 (ラウンジの使用とシャワー代金も含む)

 

詳しくはここにあります。(HP。英語)

予約のページはココ

 

 

私が今後、ここを使うとしたら、今回のように、朝に到着してシャワーしたい時か、シンガポールで乗り換えて何処かへ行く次の便まで時間がある時なんかでしょうか。

 

でも、第2ターミナルから歩くとちょっと遠いのが難点……。(笑)

荷物もあるし、ターミナル同士をつなぐスカイトレイン(無料だし)に乗った方がいいかもしれませんね。

 

 

THE HAVEN  by JetQuay

チャンギ空港 第3ターミナル到着ロビー。マップはココ

Wit your company logo
Hotline :

Fax :

Email:

Website:

+65 6247 5636

+65 6247 5197

reservations@thehaven.com.sg

www.thehaven.com.sg

 

 

 

 

 

 

 

【冬のシドニーも楽しい!10】ランチにふらっと入った Searock Grill 。ボコボコくるみの入ったチキンサラダが好き!

〔この記録は、2019年8月にシドニーを訪れた際のものです〕

 

シドニーに行く前に、ひどい夏風邪をひいて寝込んでいた私は、夜に出歩くのをきっぱりあきらめ、ホテルにこもることにしました。

日本は真夏だけれど、シドニーは冬。

昼間は割と穏やかでも、やはり夜は冷えます。

病み上がりの身体で無理して出歩かなくてもいいか、って感じでした。

 

夜景とレストランディナーをあきらめた代わりに、というわけでもないのですが、お昼はカジュアルでもなるべくレストランに入ることにしました(ファーストフードとかじゃなくて)。

オーストラリアの食べ物も試さないと!

今回の旅で、良かったな、と思ったレストランを2件紹介しますね。

今回はその1件目「Searock Grillです。

 

 

 観光がてら寄るのにいい立地!

 

このレストラン、Circular Quay(サーキュラーキー)駅からオペラハウスにいく途中にあります。

シドニー最終日、あちこち歩いて駅のあたりに戻ってきました。

ちょっとお昼には遅い時間でしたが、まだランチタイムだったようで、何軒かの店がランチのプレートを出していました。

 

この辺のレストランは、歩道にも席を作って出しているところが多くて、それもいい雰囲気を作ってると思います。

このお店も、海側の歩道に、テラス席?もあるんですが、この日は風が強かったので、お店の中の席を希望。(お姉さんがしきりに誘ってくれたんですけどね)

 

こんな外観です。

 

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残念ながら、日が入るので、ロールカーテンがひいてあって窓から中が見えない。

 

で、入り口から中をのぞいてみると、中の感じも悪くなさそう。

席も空いてそうだし!

 

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というわけで(笑)、ここに決めました。

 

サーキュラーキー駅からも5分もかからないんじゃないかな。

すごく利用しやすい立地です。

 

 

 いい意味で期待を裏切ってくれた!

 

いつもは、Googleやトリップアドバイザーなんかを見て、良さそうなお店を見繕って入るんですが、お腹空いてたのと疲れたのとで(笑)、ま、いっかって感じで入っちゃったお店です。

正直、このザ・観光地な立地からして、まぁ、それほど、というかほとんど期待はしていませんでした

 

私は、グリルチキンのサラダ、夫はビーフバーガーを注文。

どちらもランチ価格で、$20以下でした。

 

ところが、これが予想に反して、シンプルな味付けで、美味しかったんですよ!

私の頼んだサラダはこんな感じ。

 

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私の中ではアフタヌーンティーのマッシュルームサラダサンド(大好きなんです)をイメージしていたんですが、もっと大きなチキンがゴロゴロしていて大雑把な盛り付けながら(笑)、味はよかった

アフタヌーンティーでよく食べてるやつよりボリュームもしっかりあって、そこも良かったです。

 

余談ですが、私はサラダにナッツをよく入れるんですけど、いつも少し砕いて入れてたんです。このサラダ、クルミが大きいままボコボコ入っていて、それがまた美味しかった。なんとなく目からウロコでした!(笑)

 

夫の頼んだバーガーはこれ。

 

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これもなかなかのボリュームで、夫も「思ったよりうまい」と言ってました。(歩き回ってお腹も空いてたこともあるかもしれませんが)

オーストラリアビーフっていうとパサパサした赤身のイメージですけど、そんな感じではなかったようですよ。

ジューシーで美味しい。昔、ハワイのノースショアで食べたやつを思い出す」そうです。

 

カジュアルな感じの店内、店員さんもフレンドリー

 

店内はこんな感じ。

 

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外の光で明るいです。

カジュアルな感じの店内。

お店の人もフレンドリーで、雰囲気よかったです。

風がない日は、外の席もいいなぁ。

海が見えて、気持ち良さそう。

 

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5時からハッピーアワーで、生牡蠣とカクテルが安く提供されてるらしいです。

夜は、きっと外の席が素敵かと。

海とハーバーブリッジがどーんと見えますし(オペラハウスもかな?)ね!

 

 

予約は、Googleでもできますし、トリップアドバイザーのページからもできます。

 

 Searock Grill 

Macquarie St | Shop 15, 5 Macquarie St, East Circular Quay, Sydney, New South Wales 2000

Tel. (02) 9252 0777

HP : http://www.searock.com.au/?utm_source=tripadvisor&utm_medium=referral

  

【冬のシドニーも楽しい!9】ロックス再び!美しいシドニー天文台とおみやげの石鹸を求めて

〔この記録は、2019年8月にシドニーを訪れた際のものです〕

 

シドニー最終日。

夜の便で帰るため、最終日もがっつり観光を楽しむ私と夫です。

 

この日は、前に訪れたロックス地区に再び行くことにしました。

一つは天文台を見てみようということと、もう一つは買いそびれたモノを買いに

 

ロックスについてはこちらを。 

setsugekka.hatenablog.com

 

 

幸い、今日もいい天気!

この旅行中、天気にはとても恵まれました。

8月のシドニーは冬なのに、気温も日本の秋、もしくは早春ぐらい。

20℃前後の日が多く、24℃なんて日もあって、日中は持って行ったウルトラライトダウンの出番がなかったり。

けれど、この日は風があって少し肌寒い感じだったので、私はウルトラライトダウンを着ました。(夫は木綿のパーカーで歩いてましたが)

 

 

アーガイルカットを通って、シドニー天文台

 

特に天文に興味があるわけではないのですが、建物の写真がとても綺麗だったので、シドニー天文台に行ってみようかなと思い立ちました。

 

それに、こんな都会で天文台が見られるっていうのも、いいじゃないですか。

 

サーキュラーキー(Circular Quay)駅で降りて、現代美術館の裏の道(Geroge Street)を歩いてロックス地区に向かいます。

本当に古い建物が残っていて素敵な街並み。

 

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ロックスマーケットに行った時と同じ道に左折します。

オリエントホテルの角です。

この建物も素敵。ホテルと書かれていますが、現在はレストラン。

wikiにはpubとなっていました)

1844っていうのは建てられた年みたいです。

 

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ともかく、このホテルの前を左折して、ロックスマーケットの道をまっすぐ歩いていくと、アーガイルストリート(Argyle Street)となります。

そして出てくるこのトンネル。

これがアーガイルカットという歴史的なトンネルなんですって。

 

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アーチ状のトンネルです。

これの何が?って思うでしょ。

オーストラリアは、昔、イギリスから囚人が送られてくる流刑地だったのは知られていますが、ここはその囚人たちがハンマーとノミだけで作ったトンネルなのだそうです。19世紀中頃の話です。

 

でも、ちょっと薄暗くて、夜は通りたくない感じですね。

 

ともかく、ここを通り抜けて行くと、左側に階段があるので、そこを登っちゃいます。

これがワトソンロード(Watson Road)という通りで、この上が公園になっているので、ともかくこの通りを頑張って登りまーす。(坂道です〜)

 

登りきったその公園に、天文台が建っています

ぐる〜っと左側に回って、正門の方に行きましょうね。

 

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ほ〜っ、ステキ〜。

歩くのが嫌いな私が坂道を歩いたかいがありました〜!(笑)

 

中は博物館になっていて、入場は無料

せっかくだから見て来ました。

シドニー天文台は、オーストラリア最古の天文台。1857年から天文観測してたらしいです。 

中の作りもクラシックでいいですよ〜。

 

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階段も……

 

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昔の天体望遠鏡

ん? 下に椅子のようなものがあるんだけど、あそこに寝っ転がるようにして望遠鏡をのぞくのかしら??(無知でごめんなさい)

 

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上が円形ドームになっているこれは今風な天体望遠鏡

 

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というわけで、機器については、全く説明できない私でございます。

見る人が見ればきっと素晴らしいものなんだと思います。

(なんとなく、デザイン的には惹かれるものがあります)

詳しいことはHPにあるので、ぜひ見てみてくださいませ。 

夜に、天体望遠鏡で星空を観察するツアーもあるみたいですよ。

 

maas.museum

 

地元の子どもたち(たぶん)が見学をしていましたが、とても静かで、観光客っぽい人とはほとんど会いませんでした。

 周りの公園も、丘の上なので見晴らしも良く、海も見えます。(ダーリングハーバー やシドニー湾が見えるらしい。海は見たけど、そう思ってみてなかったので、ちょっと残念)

犬を散歩してる人とか、小さい子を遊ばせている人などしかいなくて、散歩にぴったりのゆったりした午後でした。

 

シドニー天文台

Watson Road, Observatory Hill, The Rocks

Tel.(02) 9921 3485 (10am - 5pm)

10 : 00~17:00(夜間は予約のみ)

 

 

 

 買いそびれた石鹸を買いに行くぞ〜

 

さて、もう一度、ロックスマーケットのあったところに戻ります。

……って、戻るつもりが、ちょっと細い道でショートカットしちゃおうかと思った途端、迷った……。

 

この辺、なんだかよくわからない造りのようです。

古い地区だからなのかなぁ。

ちょっとぐるぐるしましたが、無事、見覚えのある道へ。(笑)

幸い、危なそうな道ではなかったのでOK。

 

ロックスマーケットで歩いた道です。

stalls(テントの出店)がないので、ちょっと違う感じですが、人はちょこちょこ歩いています。

ロックスマーケットについてはここ↓を。

setsugekka.hatenablog.com

 

あ、あった!

Get Drenched」というお店です。

ずぶぬれ? 面白い名前のお店。(笑)

お店の前にある白いテーブルに商品が紹介されていたのでわかりました。

あの日もこのテーブルが出ていました!

 

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中に入ります。

うんうん、これこれ。

お風呂で使うようなものなどを売っているお店です。

まぁ、お風呂ではずぶぬれですね。(笑)

 

私が買ったのはこの石鹸。

強すぎない良い香りで、値段もお手頃

4つで$10(≒800円)でした。

 

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たくさん種類があって、選ぶのが楽しかった!

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これに、ベリーの香りの薄紫色のを買いました。

使い心地もいいですよ〜!

 

こっちの石鹸もいくつか。

 

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上の石鹸たちよりは、香りがはっきりしているかな。

友だちにあげたら、喜ばれました〜。1つ$6.95(≒350円)。

 

こういう可愛い消耗品って、喜ばれる気がします。

 

他にも、いろいろ。

キャンドルとキャンドル立て?

可愛いんだけど、キャンドルって使わない……。

それでも買っちゃったりする時もありますが。(笑)

 

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これはディフューザー。いい香り。

うちでも置いてますが、入れ物が割れそう。(と、いろいろ文句をつける。笑)

下のは何だろう?

 

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これはすごくカラフルで、もしかしたらお土産向きなのかもと思ったんだけど、bath blasterって何?? お風呂に入れるものよね? バスボムではないの? 爆発しちゃうの? 炭酸なのかな?

 

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ハンドクリームやボディークリーム。

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缶入りキャンドル、思わず買いそうになりました!

もしかして、お風呂でキャンドル?

香りつきでゆったり気分。って、うう、寝落ちしそう。(笑)

 

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使うのがもったいない感じの石鹸たち。

 

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小さなお店なのに、私好みのものが並んでいて(実用品、好き)、いいもの見つけちゃった〜って感じでした。

 

これでロックスのお散歩は終了〜!

次に来た時も、ロックス、また訪れたい街です!


Get Drenched

29 Playfair Street, The Rocks, Sydney NSW 2000

Tel. 02 9251 1446

HP :  Get Drenched

 10 : 00~17:00