〔これは、過去に他のサイトで書いていた記事をお引っ越ししたモノです。2017年9月末に訪れた時のものですのでご注意ください〕
夕食は地元の旬の食材がふんだんに!
ひと息ついたところで、お待ちかねの食事です。
ダイニングはテラスの前。
ガラス張りなので、外が見えるんです。
〔2020年7月現在は、コロナ対策で、部屋食のようです〕
私が撮った写真がブレブレだったので、載せられない(涙)。
和食と洋食を選択できるのですが、夕食は洋食にしました。
予約の時に指定します。
最初にホテルの中に案内してくださった人が私たちの担当のようで、食事もサーブしてくれます。
その時に、ちょっとした食材の解説があったり、雑談も交えて楽しい雰囲気を盛り上げてくれました。
言葉もやってくださることも丁寧なのに、気取った感じじゃなくて、とってもフレンドリーに感じるのは、終始笑顔だからかな。
う〜ん、なかなかのホスピタリティ!
さて、お待ちかねの夕食〜!
まずは、焼きなす。
大和芋とウニ入りです。
出汁の味が効いていて、薄味。
私はもともと薄味なので大丈夫なのですが、外で食べるご飯にしては薄いかな。
それから、お造り。
海のお魚じゃありませんね。
信濃ゆきますとういうお魚です。
サケ科なのに、タイのような白身。
ミョウガと絡めて食べると美味しいです。
横に長~いお皿で出てきたのは、サラダ。
これはすごく食べ応えがありますね〜。
旬の野菜満載。
生で食べるカボチャはザ・ウリ科って感じ(どんな感じだ?)。
これなんだと思います?
紫の皮のごぼうのようなものに見えますが、カブの一種です。
食感もゴボウじゃないですね。あ、ビーツもある。
どれも野菜の味が濃くて美味しい!
ドレッシングジュレは和風味です。
秋刀魚南蛮。
秋ですね〜。
酢豚味のさんまなんて初めて。
美味しいけど、しっかりした味なので、ごはんが欲しい感じ。
キノコの小鍋。
staubの小さい鋳物ホーローの器にキノコと豆腐の鍋が。信州味噌仕立て。
熱っ!
すでにここまででお腹はいっぱい。
でも次に来たのは、ステーキ!
サーロインと焼き野菜。
ソースは和風・おろしポン酢・玉ねぎ味噌。
信州プレミアム牛は柔らかくて美味しいです〜ううう。
しかし、このお米、すごく美味しいんだけど!
「野沢温泉物語 村の御用達米」だそうです。
お腹いっぱいなはずなのに、美味しく食べられてしまう……
最後はデザート。
信州産コンコードのシャーベットの上に3種類の生ぶどうがのっています。
さすが長野。
は〜、爽やかなお味。
そして、これはなんでしょう?
素敵な入れ物に入っている……アイスコーヒーです。
ちょっと甘い味ですが、ほんの一口なので、ブラック党の私もOKでした。
全体的に和風の味付け。
そして、圧倒的な量の野菜! 元から野菜は好きですが、今回の食事ですっかり野菜の美味しさに目覚めてしまった。
ふううう〜、余は満足じゃ!
テラスで朝のコーヒー! うーん、非日常!
朝、またお風呂に入ったあとは朝ごはん。
朝は和食を選択。
昨日は洋食だったけど、なんとなく完全な洋食ではなくて和食の風味だったので、朝も洋食でも良かったのかもしれません。覚えておこう。
こんな感じで、お重で出てきました。
あ、ほんとに和食ですね。
中身はこんな感じ。
お魚や玉子焼き、そして様々な野菜の小皿です。
なめこのお味噌汁や納豆もあって、ほんとに旅館の朝食!
今日も昨日の方がそばについてくれます。
昨日の星の王子さまといい、ほんとにここのホスピタリティーは素晴らしい。
そして、本当に、ここのお米の美味しさはなんなのだ!
太っちゃうじゃないですか!
食べ終わると、「食後のお茶はテラスでいかがですか?」ということで、テラスで。
うっとりな風景とともにデザート(紅茶のゼリーがけりんご)もついてます~。
うわーん、帰りたくない~。
もっと癒されたい〜。
こんな感じで、もっとゴロゴロまったりしていたい気分のまま、バイバイすることに。
今度は星の見える日に来たいものです。
お部屋の様子などは、こちらをどうぞ。
TEL:0267-42-3611